- 住所・・・埼玉県さいたま市岩槻区慈恩寺137
- 山号・・・華林山
- 宗派・・・天台宗
- 本尊・・・千手観音菩薩
- 坂東三十三観音霊場第12番札所
創建
天長年間(824年 - 834年)円仁の開山によって創建されたと伝えられる。
境内
境内の近くに行くと大きな本堂が見えてくる。本堂の入口正面の裏手に鉄灯籠・玄奘塔がある。
逸話
- 徳川氏、歴代岩槻城主の保護により寺領を得ていた。
- 日中戦争当時、南京で玄奘の骨を見つけ、昭和28年ここに玄奘塔に納めた。
江戸時代
玄奘塔
体験談
電車を降りて巡礼する途中、薬局に車が突っ込んでいて、警察が来ていた、巡礼をするとこんな事故にあたる時もある。 また、ここ寺院は境内が広く平坦だったことを今でも覚えている。