寶登山神社ほとさんじんじゃ

  • 住所・・・埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1828
  • 御祭神・・・神日本磐余彦尊かむやまといわれびこのみこと大山祇神おおやまつみのかみ火産霊神ほむすびのかみ

創建

社伝によれば、西暦110年、日本武尊が東国平定の途中、山中で火難に遭った際、突然現れた巨犬が火の中へ飛び込み、火を鎮めたと伝えられています。
日本武尊は無事に山頂へたどり着き、この霊験に感謝して神霊を祀ったことが、創建の始まりとされています。また、この出来事から「火止山(ほとさん)」の名が付けられ、後に「寶登山」と表記されるようになったといわれています。

境内

境内の入口には鳥居が立ち、参道をまっすぐ進むと本殿が見えてきます。また、境内の裏手には、日本武尊が禊を行ったと伝わる「みそぎの泉」があります。

逸話

日本武尊を救った巨犬は、寶登山神社の御眷属であり、神の使いとされています。そのため、お犬様信仰が盛んで、開運・厄除け・防火などの御利益があると伝えられています。

体験談

秩父地方には、犬や狼にまつわる信仰が多く残っているように感じます。三峯神社 にも狼信仰があり、寶登山神社にも犬に関する伝承が残されていることから、この地域独自の山岳信仰や自然信仰と関係があるのかもしれません。