- 住所・・・東京都港区赤坂6-10-12
- 御祭神・・・素盞嗚尊・奇稲田姫命・大己貴命
- 東京十社の一つ

創建
天暦5年(951年)東国を遊行していた蓮林僧正が一ツ木村(現在の赤坂4丁目付近)で一夜を明かすと夢中で御祭神のお告げがあり、この地に氷川明神の社殿を建てお祀りをした ことにはじまります。
境内
入口は2か所あり、私は南側から入ったので、一直線に本殿が見え、その間の境内は平坦で樹木も適度にあり、日差しもあり、都会の中にあると思えないところだった。
逸話
江戸中期の享保元年(1716年)、紀州徳川家の吉宗公が8代将軍職を継ぐにあたり、紀州藩の中屋敷が赤坂にあったことから、氷川明神への幕府の尊信は高まりました。 同14年(1729年)、吉宗公は老中水野忠之を総責任者に命じて現在地に社殿を造営しました。翌15年(1730年)4月26日に一ツ木村から現在地への遷座が行われ、 28日には吉宗公直々のご参拝がありました。以後14代将軍家茂公までの歴代将軍の朱印状が下付され、「厄除」「縁結び」の鎮守神としてより一層ご神徳を高められました。
体験談
ここを訪れる時、地下鉄の六本木で降りて、案内の看板があったので、その通りにあるいたらまあまあの距離はあったが、あまり迷わなく着いたので、良かった。お参りして 帰る時は溜池山王駅まで歩いた。