詳細メモ

錦絵にしきえ

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9238 錦絵 にしきえ 江戸絵・東錦絵ともいう。多色刷りの浮世絵版画。紅摺(べにずり)絵から発展したもので、色彩多く、錦のように華麗であるところからこの名がある。従来の色刷り版画の手法を飛躍的に改良しこれを浮世絵に用いて成功したのは鈴木春信で、1765(明和2)絵暦といわれる配り物以来盛んになり、明治の初めに及んだ。絵師には喜多川歌麿・鳥居清長・勝川春章・東洲斎写楽・葛飾北斎・安藤広重らがある。なお錦絵には絵師のほか、すぐれた彫師・摺師の協力のあったことを見落とすことはできない。